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フルクラムホイール専門店、フルクラムロードの
伴です(^^)

 

先日、岐阜で行われました、乗鞍スカイラインヒルクライムに
参加して参りました。

私もこの大会は、初めてだったのですが、関心のある方は
参考にして頂ければ幸いです。

 

2019/7/7

全⻑18.8km

標⾼差1342m

平均斜度 7.2%

 

2019乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムレポート

 

 

このヒルクライム参加を決めたのは今年の五月くらいです。

 

実を言うと、一昨年も参加予定をしておりましたが、
昨年の西日本豪雨のど真ん中に開催予定されており、前々日の金曜には早々とHPにて中止との掲載を読んで、
昨年涙を飲んだ大会です。

 

梅雨の合間の晴れ間にテンション上がる

 

 

今年も梅雨の時期に開催で、レース当日のなんと一週間前に梅雨入りになり、
かなり心配しておりました。

 

しかし、前日あたりから奇跡的に晴れの予報が^^

 

心配していた天気も雨の気配は全くなし、初の乗鞍ヒルクライムと言うこともありテンションも上がります。

 

前日から受付を希望だったので気分ものってきた、やはり初めての土地のヒルクライムはワクワクするものである^^

 

当日朝、曇り空、気温18度、少し肌寒い

 

前日に受付をしていたので、段取りも余裕があり万全の態勢、後は自分のモチベーションと力だけである。

 

 

中々練習時間の取れない中、この大会に向けて体重も2K絞りました。

 

また、インターバルの練習もかなりしてきたつもり・・・である(笑)

 

スタート直後の激坂に困惑

 

 

スタート1時間前、ローラー台を持ってきてなかったので、アップが出来ないのでどうしようかと思っていたら、
駐車場のかるい坂でアップを繰り返す選手が多数いたので、混じって軽くアップした。

 

8時30分スタート

 

やはり初めてのコースはワクワクします。

 

 

最初の500メートルくらいは、一般道を走るので先導車付きのローリングスタートです。

 

 

一般道を自転車レースの為に、警察官が閉鎖してのスタートで気分も良くハイテンション、のってきた^^

 

スカイライン入口あたりにさしかかると、旗が降られ実質の本スタート^^

ツールドフランスでよく見る光景と同じでワクワクする^^

 

ただ・・・ん・・・???

 

 

スタートしていきなりここを登るのか・・・マジか・・・

 

 

なんと本スタートした途端いきなり傾斜10度近くある激坂である・・・

 

 

いつものヒルクライムなら、最初は軽い登り、後半の頂上に近づくほど傾斜がきつくなると言うパターンが
大半だったのでかなり驚きました。

 

 

しかもこの激坂がなかなか終わらない・・・

 

なんと最初の平湯峠3キロ地点まで永遠とこの激坂が続いた。

 

 

さすがにこれほどの激坂を3キロも連続して走破したことはなかったので、
この前半でオールアウト状態まで体力を使ってしまった、

この平湯峠を登った時点で、ようやく足を休められる平坦区間が現れた。

 

中盤は淡々と山岳風景を上る

 

とりあえず全長14キロのレース、まだ11キロも残っている、一旦息を整えひたすら登る登る。

 

そうこう言っているうちに、関門である夫婦松の駐車場が現れた、ここを10時までに超えないと足きり、失格です。

 

 

夫婦松関門を過ぎると、本格的な絶景の山岳風景が見え隠れし始めた。

 

スタート地点が標高1400メートルもあるので、この時点で標高2000メートル超えである。

 

 

このあたりからかなり風が強くなってきて標高の高い吹きざらしが続きます。

 

ガスと向かい風、酸素濃度の低下で体力もヘロヘロに

 

 

残り8キロの看板がようやく見えてきた。ここまででかなり体力を使っていたので、

8キロと言うとこの時点で約半分くらいである。

まだ先は長いな・・・そう思って気合を入れなおす。

 

 

この看板あたりからガス(雲)が出初めてきた、天気は曇り空だったので頂上付近はガスの覆われている。

 

 

気温もかなり下がってきて、汗をかいた1枚だけのサイクルジャージではかなり寒い。

特に風が強いので、向かい風区間になると体力のない後半にはかなりキツイ。

 

 

残り3キロの看板が見えてきた、このあたりから空気が薄くなってきたのが実感してきた、
吸い込んでも少々息苦しい。

 

 

乗鞍は後半空気が薄く苦しい、と聞いていたので体力のない後半にはかなり過酷である。

このあたりから高山植物の背丈の低い松、ハエ松が出てきた。

森林限界が近い。

 

木が低いので、風がまともにあたりなかなか前に進まない。

 

よく見ると、まわりに雪が積もっている、積もっていると言うか残雪(雪渓)である

寒いはずだ、気温は体感で5度くらいかな?

 

 

さらに小雨が降ってきた、小雨というよりは雲の霧状の粒である。

路面もウエット、霧状の粒がまつ毛や、グローブにまとわりついてきた。

 

後もう少し、気合を入れなおす、残り一キロの甲板、このあたりから平坦コースになってきた。

 

 

写真で見た乗鞍の鶴ケ池のある高原地帯のような平坦区間に入ったものと思われる。

ただし・・・ガスが濃く周りは全くなにも見えない・・・^^;;

 

 

天気がいいと絶景と聞いていたので、悪天候にがっかりする。

 

もうすぐゴールと言う達成感で、この平坦区間で思わす踏み込み過ぎて、
ゴール直前の軽い登りで失速、ヘロヘロながらもゴールしました。

 

順位よりも達成感に満足♪

 

順位はともかく苦しかった分かなりの達成感である^^

 

ゴールが遅かったので、下山のタイミングを逃し、最終下山となった、やはりダウンヒルは何度経験してもなかなか過酷である。

 

特に山頂ゴールで悪天候だと、夏場でも冬装備が必要なくらい寒いので、ブレーキをかける手もかじかんで思うようにかけられない。

 

夫婦松駐車場あたりでようやくあたたくなってきた^^

やはり初めての参加レースはコースや傾斜もわからず未知の部分が多いので、ワクワクする^^

 

また来年も参加したい、今度は順位をもう少し上に行きたいです^^

 

 

 

 

高価なホイールを通販で買うのは不安・・・

そのような不安はあるかと思います。

 

「高価な商品だけに心配・・・」

「納期はどれくらいかな・・・」

「顔が見えないので心配・・・」

 

ロード歴21年の店長、伴が、
なんでも相談にのります(^_-)-☆

 

 

 

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