今日もアクセスありがとうございます！
フルクラムホイール専門店、フルクラムロードの
伴です(^_^)
先日、奈良県吉野で開催されましたヒルクライムレースに
参加してきました。
ゲストには、ヒルクライムではお馴染みの森本さんでしたが、
やっぱり無茶苦茶速かったです(^_^)
さて、今回はレーシングゼロコンペティオーネを御注文頂きました、
Ｋ様よりインプレを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
レーシングゼロコンペティオーネ、キシリウムエリートを比較インプレ
この度レーゼロコンペを購入しましたＫと言います。
GWに履き替え約半月で1000km走りましたので
インプレを書きたいと思います。
インプレでよく見る硬いとか、
ギアが一枚重くできるとかではなく
キシリウムエリートとの比較で
レーゼロの魅力を語りたいと思います。
レーゼロを選んだ理由
このホイールを選んだのは
剛性の高さが一番の要因です。
体重が70kg前後の自分はキシエリでは撓みを感じ、
パワーロスになってるのではないかと悩んでいました。
剛性は評判どおりか？
レーゼロは前評判の通り剛性の高さを
鈍感な自分でも即体感しました。
ダンシングでも撓みがないので
速くなってるかもと試していますが、
どうやら正確に入力しないと進まないようです。。。
逆に下ハンでのモガキはかかりが良い為、
最高速に到達するのが早く、
ゴールスプリントには
絶対的な自信を持てるようになりました。
リムに重量感
次に感じたのはリム重量の増加です。
マビックのホイールはハブ周りが重く
リムが軽いと言われていますが、
それと比較してレーゼロは重くなったと率直に感じます。
重い＝デメリットではなく慣性力で
平坦や下りでモーターがついてるのかと思うくらい周ります。
特に40km/h前後からその感触が顕著です。
ただしゼロスタート時にはよいしょっ！
と声を出してしまいますねw
前述のリム重量が増した事と剛性のアップは
ヒルクライムではかなりの癖を発揮してきました。
半力がダイレクトに来る為、
重いと感じます。
重いけどしっかり入力すれば周ります。
キシエリは割とクルクル周るホイールでした。
総合的感想
レーゼロは踏んだ力が1:1で推進力に変換されるホイールで、
常に入力を求めてくるけど踏めば応えてくれる、
そんな印象です。
はっきり言うと走りやすいホイールではありませんが、
トルク型の人や体重が重い方には
ハマるんじゃないでしょうか？
思ったまま書きましたので読む人によっては
マイナスにとられてしまうかもしれませんが、
自分は最高の相性のいいホイールに出会えたと思っています。
自分のダンシングのように入力が適切でなければ
応えてくれないわがままホイールですが、
こちらが上手く踏めば全力で応えてくれる、
ある意味乗り手を成長させるホイール
と言えるかもしれません。
このホイールでクリテや
ヒルクライムレースで
結果をしっかり出していきたいと思います。
高価なホイールを通販で買うのは不安・・・
そのような不安はあるかと思います。
「高価な商品だけに心配・・・」
「納期はどれくらいかな・・・」
「顔が見えないので心配・・・」
ロード歴２１年の店長、伴が、
なんでも相談にのります(^_-)-☆
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