今日もアクセスありがとうございます!

 

フルクラムホイール専門店、フルクラムロードの
伴です(^^)

 

春を感じられる季節になってまいりましたが
いかがお過ごしでしょうか。

 

 

先日久しぶりに60キロくらいを走ってまいりましたが、
めちゃめちゃ疲れました^_^;

 

冬の間、ローラーばかりでしたが、やはり実走しないと
だめですね・・・

 

さて今日は、またレーシングゼロ コンペティツィオーネ C17の
インプレを頂きましたのでご紹介させて頂きます。

 

これまでも同ホイールのインプレッションは、数回
お届けしておりますが、今回のK様は、チューブレスとしての
ご使用です。

 

レーシングゼロ コンペティツィオーネ C17はクリンチャーと
チューブレスのどちらも使える2WAYFITです。

 

チューブレスでご検討の方は参考にして頂ければ
幸いです(^^)

 

 

レーシングゼロ コンペティツィオーネ C17チューブレス、レーシング3との比較

 

 

今回、ロングライド・平坦・ヒルクライム&ダウンヒルを一本で熟せ、
チューブレスタイヤが使用できるホイールが欲しいと思い、
本ホイールを購入しました。

 

本インプレッションはレーシング3(C15)+23Cクリンチャータイヤ
との比較になります。

 

 

 

 

<チューブレスタイヤの組付けについて>

 

チューブレスタイヤは種類にもよると思いますが、
クリンチャーよりやはり嵌め辛かったです。

 

タイヤは嵌まったのですが石鹸水を使っても
ビードが全然上がらず、
結局近所のサイクルショップで上げてもらいました。

 

チューブレス初心者はコツを掴むまで
しばらく苦戦するかもしれません。

 

またリアホイール付属のエアバルブは短めで、
フロアポンプの種類によっては
空気を入れられない可能性があります。

 

 

<ホイール性能について>

 

バイクに跨り、両足をペダルに乗せた瞬間に
剛性の高さを感じることができました。

 

しかし、路面凹凸を必要以上に拾ってしまう様な
ネガティブな硬さはありません。

 

これはチューブレス25Cによる恩恵もあると思いますが、
安定感・安心感と乗り心地の良さに
思わず笑みがこぼれてしまうほどです。

 

漕ぎだしは非常に軽く、
30km/hまであっという間に加速します。

 

足を止めても速度が落ちにくく、
再加速する際も少ない力で済むのが実感できます。

 

平坦巡行については明らかに速く、
楽にクルーズすることができる様になりました。

 

ヒルクライムはタイヤ&ホイール合計重量は数10gしか減っていないのですが、
重量変化以上の軽さを体験することができ
スルスル登って行く感覚です。

 

ダウンヒルも高速でコーナーに突入しても全く恐怖感がなく、
跳ねもしないのでブレーキングも安心してコントロールできます。

 

<総評>

 

本ホイールは硬すぎてロングライドには向かない
という意見をよく聞きますが、
私はむしろ長い距離を楽に速く走れるホイールであると感じました。

 

確かに硬いですが、空気量を増やし、
空気圧を下げれば乗り心地はマイルドになりますし、
剛性が高いので力のロスが少なく効率よく走れます。

 

平地も山もあるロングライドで
すべて高次元に対応してくれます。

 

ただ1つ気をつけなくてはいけないところは、
入力した分加速しますので、
自分が速くなった錯覚に陥ります。

 

調子に乗りオーバーペースで走っていると、
脚が売り切れてしまうことが想定できますので、
ペースに注意が必要です。

 

購入してまだ走行距離は少ないですが、このホイールとであれば
楽しい自転車ライフを過ごすことができると思わせてくれる、
そんなホイールであり、とても満足しております。

 

レーシングゼロ コンペティツィオーネ C17の詳細はコチラ

 

 

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